abc the21st の話。
自分はプレイヤー視点に立って話せる訳ではないので、いちQuizKnock視聴者が見た時の感想をチラシの裏にメモ書きする気分で書いていきます。
ただし、早押しボタンを目の前にして、耳で聞いて答える経験がお客さんとしてあるので、たまに自分だったらどうなのかな~くらいで書くかもしれません。的外れなことを言っている場面もあるかもしれませんので、部外者の意見は読みたくない!という方はブラウザバックをお願いします。
abcを知ったきっかけ
自分が大会の存在を知った時はabc the19thの動画がQuizKnockで公開される時だと思う。おそらく。
youtu.be
なんかよくわからないけど、学生の一番を決める大きいクイズ大会があるんだな~くらいの気持ちで見ていた気がする。ふわっとして覚えてないけど、新宿の伊勢丹で見たことだけは覚えてる(何で?)
んで、21stはたまたま見学チケット?を売っていたのをTwitterで見かけてフォロワー誘って行こうとしていた。けど、フォロワーが都合が悪くて、じゃあ配信でもいいやぁってなって配信視聴した気がする。
abc現地観戦できるんだ ちょっと気になる💡
— ゆぴまる💫 (@Iqu_167) 2023年3月7日
当時の私へ
会場に行きなさい。
大宮遠くないよ!
今の私より
abc the21st を見たときの気持ち
正直、クイズ大会というものがいつ・どこで・どのように開かれているかも知らない、何がすごくて何が惜しいのかもわからない、大会参加経験もない(伊沢杯は見に行ったけど、あれはまた特殊というか、伊沢さんのイベント+クイズもやるよ!の認識)私でも楽しめた。おもしろ~い。
QuizKnockの動画とか、特に12時間クイズや500問耐久を見てワクワクできる人は相当ワクワクできる大会だと思う。
もう、押しどころがなんでわかるの??の連発で圧倒されてる さいごのひとり、ドキドキだ……#abcEQIDEN
— ゆぴまる💫 (@Iqu_167) 2023年3月19日
これは準決勝タイムレースを見ながら「はわわ……」となっている私のツイート。最後の1人が決まる前かな
こんな調子で「はわわ……」しながら見てたら優勝者は決まるし決勝始まる前に茹でたラーメンは伸びた。とにかく圧倒されたのを覚えている。
色々なルールのもと、全員が本気でマルを掴みにいく勝負がこんなにも面白いとは。出会えてよかった、クイズとabc。
優勝者解説動画を見て
クイズ王の脳内【クイズ王は問題が読まれている間、何を考えているのか? - YouTube】を見た時も思ったけど(多少のおふざけはあるけど(笑))、あの一瞬でものすごい速度で思考が巡り巡って答えが出されるんだなと思うと凄いし、本番でそれを出せるのは対策の賜物だと思う。
自分はいま手元に問題集があるし、視覚的に問題文を捉えているから全くの別物だと思うし。これはQuizKnockの普段の動画を見ていても感じる。
視覚的に解くクイズと聴覚的に解くクイズって全然違う。英語のリーディングとリスニングみたいなものかなって思っているけど、的外れだったらすみません。
あと伊沢さんとふくらさんが問ちゃんのプレイングもだけど、場を俯瞰して見ていることや状況把握がうまいことをず~っと褒めていたのも印象的。
自分のクイズにも集中しつつ、今の自分の役割を考えながらクイズをしているんだな……という気づき。
「自分のご機嫌をちゃんと伺いながら、それにアジャストする能力がずっと高いね」って言っていたのも印象的。これクイズに限らず必要なスキルだと思うんですけど、皆さんどう思います??(突然の問いかけ)
それを決勝の場でできるメンタル、自分のペース・雰囲気を作れる、楽しむことも忘れずに、ってかなり難しいスキルだと思う。
いやいや……おめでとうございます本当に。
個人的な話
お客さんとして、早押しボタンについて問題を解く経験をしてから2か月くらいになるけれど、自分の得意不得意も把握していないし、バチバチにルール決めてクイズやったことがある訳でもない。
でも、abc当日に配信で見た時と比べれば、ほんとーにちょぴっとボタンを押して解答する気持ちがわかる気がするので、「あぁここで押すんだな」とか「なんでここで押せるの??」「こういう続きを予測して聞くんだな」とか、解説の意味がわかることがあった気がする。
はじめて早押しボタンを押す機会があったとき、「なんじゃそりゃ??」とドン引きした場面も多くあり(すみません、本当です)、やっぱり自分には参加できない異次元のものだと思っていたけど、やっぱり正解すると楽しいし、喜びを分かち合ってくれる人がいるのも嬉しい。
そして、クイズに参加(広義での意)するようになってから出会った人たちから素敵な言葉を貰うことがいっぱいある。
「クイズは誰もが楽しめる趣味」「興味があることがいっぱいあると、クイズに繋がる」「楽しんでいる人についていく、チャレンジしていく」
などなど。
どれも私の中では励みになっている言葉だし、今後もクイズをする場面では楽しくクイズをして、相手を尊重して、自分の糧にできるものをいっぱい吸収していきたい。